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幕末の志士たちに学ぶ。男とは!

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吉田松陰 今日の一言 
『雪中の松柏愈々青々たり 弐』

吉田松陰一日一言

人才も亦然り。少年軽鋭、憂鬱喜ぶべき者甚だ衆し。
然れども艱難困苦を経るに従い、英気頽廃して一俗物となる者少なからず。
唯だ真の志士は個の処に於いて愈々激昂して、遂に才を成すなり。
故に霜雪は桃李の凋む所以、すなわち松柏の実する所以なり。
艱苦は軽鋭の頽るる所以、すなわち志士の激する所以なりとあり。是れ亦全文を諳ぜず、大意斯くの如し。
今吾れ不才と云えども象山の徒にして、亦徐氏の文を読む。
豈に桃李に伍して松柏に咲われんや。当に琢磨淬励して連城・干将となるべきのみ。


人間の才能もまた同じである。
少年の中にはすばしっこくて強く、気も満ちており、喜ぶべき者は大変多い。
しかしながら、辛いことや困難なことを経験するにつれ、そのようなすばらしさがなくなってしまい、全くダメな人間になってしまう者も少なくない。
ただ、本当に大きな志をもっている人は、このような状態になったら、ますます気持ちを奮い立たせ、ついにはもって生まれた才能を完成させるのである。とすれば、霜雪は桃李が枯れるの原因であり、また、松柏が完成する原因である。
また、艱苦は人の鋭い気性がダメになる原因であり、同時に志のある人が激しく奮い立つ原因なのである。」と。
全文を覚えているわけではないが、大体の意味は以上のようであった。
今、私は才能のないものではあるが、佐久間象山先生の教えをいただいたものであり、また、徐氏の文章を読むものである。
どうして、桃李などの仲間になって、松柏に笑われてよかろうか。
そんなことではいけない。まさに我が身を磨き、鍛え上げて、名玉の「連城」や名剣である「干将」のようにならねばならない。



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